持ち家と賃貸どっちがお得なのか?
たかちゃん

こんにちは!
貯蓄加速ブロガーのたかちゃん@chotakachanです!(詳細プロフィールはこちら)

持ち家と賃貸はどちらがいいのか?

多分これ、何十年も昔から議論されてきたと思います。

僕も持ち家と賃貸についていろいろ調べてみましたが、大体の情報は不動産会社の広告になっていて、持ち家の方がお得という結論が多かったです。

広告ですからね。そら持ち家有利になりますよ。

なので、あんまり信用できませんでした。

たまたま、友人に地方銀行に勤務している人がいて、一緒に遊ぶ機会があったので、思い切って聞いてみました。

「俺は家なんて買いたくない。」

意外な答えでした。住宅ローンを売る側の人間ですからね。

友人の話を聞きながら、持ち家と賃貸について考えてみました。

たかちゃん

ちなみに僕は賃貸派です。そして、この記事で使った前提条件は仮定のものです。場所・地域・家族・価値観によって感じ方が異なります。ご理解ください。つまり、家は高い買い物だから、よーく考えてくださいということです。

持ち家と賃貸の比較

僕の地元栃木では、3000万円あれば立派な家が建ちます。(もちろん地域によって異なります。)

今回は35歳で家(3000万円)を買い35年ローン(年利1.5%)を組んだと仮定します。
寿命は女性が87歳とかなのと、30年もあれば医学が進歩しそうなので90年にしておきます。

住宅ローン

住宅3000万円を年利1.5%で35年ローンとなると、35年間の総支払額が4200万円になります。支払利息は1200万円ですね。
これでいくと月々の返済額は10万円になります。

固定資産税

固定資産税は地域によって異なるので一概には言えませんが、僕の実家が年6万円なので、もう少し市街地になると8万円~10万円くらいになるでしょう。

なので、今回は年10万円にしておきましょう。

35歳~90歳まで住むので
55年×10万円=550万円

団信保険

団体信用生命保険といい、住宅ローンの返済者が死亡したときに住宅ローンの支払いが免除される保険です。

自殺するなら家を買ってからなんて冗談が出てくるのは、団信保険があるからですね。

団信保険は借金の残高によりますが、ここでは計算上、年6万円と仮定します。

返済期間35年×6万円=210万円

火災保険・地震保険

日本は災害の多い国です。家を買って保険に入らない方が怖いですね。

火災保険・地震保険も契約によって変わりますが、ここでは2つ合わせて年10万円とします。

55年×10万円=550万円

各種設備の修理

給湯器や水回りなどの設備は賃貸であれば大家さんが修理してくれますが、持ち家の場合はすべて自己負担です。

給湯器などは使い方にもよりますが、だいたい15年くらいで壊れます(僕の実家がそんな感じでした)。

55年住む予定ですから3~4回交換なり、修理なりする感じですね。

給湯器、給水排水器、外壁塗装など、必要になるたびに15万円~50万円くらいのお金が必要になります。

給湯器15万円、給排水器15万円、外壁塗装30万円

結構安い金額ですが、今回はこの金額を仮定とさせてください。

修理回数も3.5回で計算します。

(15万円+15万円+30万円)×3.5回=210万円

今までの合計

4200万円+550万円+210万円+550万円+210万円=5720万円

90歳まで住むと5720万円かかる計算ですね。

もちろん、東京などの地価が高い地域に家を建てるのであれば、こんな金額じゃすまないでしょう

賃貸物件の場合

持ち家が生涯5720万円必要なので、単純計算で年104万円未満の家賃であれば、賃貸の方が安いことになりますね。

月額にすれば86000円くらいでしょうか。

実際は途中で引っ越ししたり、更新料も必要になりますので、もう少し少ない金額の方がいいですね。

栃木であれば、月7万円のアパートならそれなりにいいアパートに住めます。

ちなみに僕は3DK月5万円です。

持ち家のデメリット

ローン返済のプレッシャー

住宅ローンは返済できなくなると、自宅を差し押さえられます。

これは相当なプレッシャーですよ。

ローンを組んだ瞬間から、銀行は圧倒的な力を持ちます。

ローンを貸す側は強者で、ローンを借りる方は弱者です。

住宅ローンで家を買うと返済が終わるまでは、事実上銀行が持っているようなものです

持ち家なのに、銀行に家を貸してもらっている感覚。

もし、たった1回病気になったり、たった1回事故で入院したり、たった1回会社をクビになってしまって、数か月の返済ができなくなった場合は、自宅の差し押さえに怯えながら、銀行の担当者に何度も何度も頭を下げながら、返済を待ってもらえるようにお願いし続けることになります。

それでも返済を待ってくれるかはわかりません。

仮に、僕が入院してしまったとしたら、銀行への交渉は全て妻に任せることになります

ローンについては両親が相当苦労しました。このときの体験を次の記事の中でお話ししています。

ローンは組むな!?借金のしくみについて解説します。

ローンの返済財源は健康な体で稼ぐ給料です。ローンを組んだ瞬間から返済まで、死ぬ以外に労働から逃げることができなくなるのです。

ローン返済には大きなプレッシャーがかかります。

団信保険がありますから、死んでしまえば自宅は手に入ります。

そのせいでしょうか?日本の自殺の原因は経済的な理由が多いようです。

返済が難しくなってきたら、マジメな人ほど破産よりも自殺を選んでしまうのかもしれません。

返済が終わっても修理が続く

ローンの返済が支出の大部分を占めますが、ローン以外にも備品が壊れれば修理や交換が必要になります。

台風が来てどこか壊れたら自己負担です。

返済が終わっても大きな金額は準備しておきたいですね。

家族構成が変わるかも

住宅を買う時は、買う時の家族構成で間取りを決めますよね。

住宅を買う時に5人家族であれば、5人家族なりの間取りを注文しますよね。

でも、子どもたちが大きくなって出ていったときは、夫婦2人で5人分の家に暮らすことになります

広すぎますよね。

家を買った後、万が一夫婦仲が悪くなって離婚するとなったときに、広い家と住宅ローンだけが残ります

自分の想定とは違って、家族構成が変わってしまったとしても、持ち家だと家を替えることができません。

隣にヤバい奴が来ても逃げられない

僕としてはこれが一番持ち家のリスクだと思っています。

たまに、ニュースで迷惑な隣人特集しているのですが、
・騒音おばさん
・カラスにエサあげて喜ぶ人
・ゴミ屋敷

住民トラブルになっても警察は介入してくれません。ヤバい奴は弁護士呼んでも効果ありません。

そんなのが隣に越してきたら、毎日地獄です。

僕が埼玉に住んでいた時、朝5時から9時くらいまで、夜は19時から23時まで大きな声で呪文を唱えているお宅がありました。

僕のアパートからは距離があったのですが、それでも聞こえてきます。

もう、となりの家の人は苦痛だったと思いますよ。

早朝深夜ずっとノイズが聞こえるわけですから。

その家は某宗教団体の信者らしいのですが、本人は「平和のために唱えているのにやめろとは何事だ」と、すごいトラブルになっていたようです。

騒音を止めさせるだけでトラブルになる。追い出すこともできない。警察も動かない。弁護士を雇うお金も無い。それに、注意すると後で何をされるかわからない。

賃貸なら自分が引っ越して逃げることができますが、持ち家になると引っ越すことができません。

夢のマイホームがたった一人の迷惑な隣人のせいで地獄に変わってしまいます。

僕が賃貸派の理由は、お金以上に人間なんです。(貯蓄ブログなのにごめんなさい)

賃貸の魅力

僕が賃貸の方がいいなと思う理由は、お金の面もありますし、身軽ということもあります

何か今の住まいにトラブルがあっても、持ち家になると住宅ローンがあるので、引っ越すことができません

一方賃貸なら引っ越し費用はかかりますが、簡単に引っ越しができます。自分の収入に合った身の丈に合った家に住むことができます。

隣人トラブルも引っ越ししてしまえば大体のことは解決しますからね。逃げるが勝ちです。

さいごに

僕は賃貸派なので持ち家のデメリットが多くなってしまいました。持ち家のメリットは不動産会社のサイトや雑誌にたくさん書いてありますよ。

持ち家か賃貸かで迷っている方の参考になればうれしいです。

大きな買い物ですから、たくさん情報を集めて後悔の無いようにしてくださいね。

迷っているけれど、家を買うのはだいぶ先という方にも今からできることがありますよ。

貯蓄です。持ち家を買うにしろ賃貸にするにしろ貯蓄があればどちらにも対応できます。

我が家の貯蓄実践記もありますので、ぜひご覧ください。

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