
たかちゃん!今月の投資実績はどうだった?
6月は何ファンドを買ったかご紹介しますね。

こんにちは!
貯蓄加速ブロガーのたかちゃん@chotakachanです!(詳細プロフィールはこちら)
6月のクラウドバンクでの運用状況をご紹介します。
クラウドバンクではこんな商品があるんだと参考にしていただければ幸いです。

ちなみに、6月22日現在募集ファンドがありませんので、ご注意ください。
あと、新しい試みとして「クラウドクレジット」にも挑戦しました。
今回の報告は量が多いです。ごめんなさい。
ソーシャルレンディングについてはこちらをご覧ください。
⇒ソーシャルレンディングの仕組みについて簡単に解説!
⇒ソーシャルレンディングのメリット・デメリットを押さえて貯蓄を加速させよう!
6月の分配金・償還金・追加金額
6月の分配金は2人分で22,210円(税引き後)でした。
4月に早期償還があったので、利息計算の都合上いつもの月の半分くらいになっています。
クラウドバンクは投資した2か月後に分配金が振り込まれますので、2か月前に早期償還があると、その影響を受けてしまいます。
追加金額は55万円を予定しています。

賞与支給が月末なので予定です。給付金もありましたね。
投資したファンド
・クラウドバンク
上場企業事業拡大支援ファンド172・179号 1029000
太陽光発電ファンド第1774・1782号 150000
香港中小企業支援型ローンファンド第44号 43000
太陽光発電ファンド第1852号 100000
・クラウドクレジット
【円建て】東欧金融事業者支援ファンド43号 50000
【円建て】東欧金融事業者支援ファンド44号 50000
【円建て】ユーラシアオンライン金融事業者ファンド4号 10000
クラウドバンクは5月と同様、ファンド数自体が少ないです。
上記のファンドもすぐに満額成立してしまい、投資ができない人も出てきているかもしれません。
コロナの影響なのか、クラウドバンクの利用者が増えたので競争が激しくなったのかわかりませんが、最近ファンド数が少ないうえに、ファンド募集が始まるとすぐに成立してしまいます。

クラウドバンクが人気になるのはうれしいのですが、投資ができないのは嫌ですね・・・
スピード勝負になりがちなので、利回り、運用期間、担保状況を確認して明らかに問題なさそうなら投資するようにしています。

投資した数日後にもっと条件の良いファンドが出ていると悔しくなりますが、その辺は運だと割り切っています。
それでも、資金の空白期間が長くなるのは嫌なのと、クラウドバンクにばかり資金を投入し続けるのも問題があると思い、他のソーシャルレンディングにも挑戦しています。
クラウドクレジットに11万円投入しました。
クラウドクレジットは海外案件が多く、外貨建てのファンドが多いのですが、僕は外貨建てでの投資はしたくないので、円建てファンドに挑戦しました。
⇒ソーシャルレンディングの案件・ファンドの選ぶポイントを簡単に解説します!
クラウドクレジットは利息の分配が満期一括なので、利息の振り込みは13か月後になります。
では、今回のファンドは下の画像になります。
上場企業事業拡大支援ファンド172・179号
利回り4.7% 運用期間10か月・投資額102万9000円
太陽光発電の電力供給契約の譲渡担保と土地の所有権が担保に入っています。
ブログでは紹介できませんが、担保物件の地図がクラウドバンクの専用ページには記載されていますので、担保の規模がどれくらいのモノかイメージしやすくなっています。
最近の太陽光発電のファンドは6%超が大半だったので、かなり悩みました。
利回りが少ないと儲けも減ってしまいますからね。
ただ、次にいつどんなファンドが来るのかも分からないので、迷っている時間ももったいないなと思い、投資しました。
まいどのことながら予測や分析、勉強に時間をかけるのは嫌なので、決断は早いです。
まぁ、不動産担保がしっかりしていると思ったので、損することもないでしょう。
ちなみに運用シミュレーションをすると、10か月の合計32,104円(税引き後)の分配金を貰える計算になっています。
1か月3,210円ですね。
太陽光発電ファンド第1774・1782号
利回り6.3%・運用期間4か月・投資額15万円
利回りも6%超で運用期間が短いですね。
久しぶりにソーシャルレンディング初心者向けファンドに出会った気分です。
始めてクラウドバンクを利用する人は、こんなファンドが狙い目ではありますが、最近はレアなファンドだと思います。
ちなみに運用シミュレーションをすると、4か月の合計2,407円(税引き後)の分配金を貰える計算になっています。
ひと月あたり601円ですね。
香港中小企業支援型ローンファンド第44号
利回り6.6%・運用期間20か月・投資額4万3000円
香港の金融機関へのファンドでした。
利回りは悪くありませんが、運用期間が20か月と長期間だったこと、最近香港は何かと話題でカントリーリスクもありそうだったことを考えると、積極的にお金は投入できません。
投資額を毎月の分配金程度に抑えておけば、仮に損してもひと月分の不労所得が減るだけなので十分リスク対応できます。
ということで、4万3000円を投資しました。
ちなみに運用シミュレーションをすると、20か月の合計3,765円(税引き後)の分配金を貰える計算になっています。
ひと月あたり188円です。
太陽光発電ファンド第1852号
利回り6.6%・運用期間8か月・投資額10万円
こちらの太陽光ファンドも土地や発電事業権が担保になっています。
6月中旬に新規募集が開始になりましたが、数日で完売でした。
クラウドバンクに限らず、人気の高いファンドはすぐに売り切れになります。
他のソーシャルレンディングではファンド募集開始数分で完売になったり、抽選としているところもあります。
まだ、クラウドバンクは安定して購入ができる方ですが、早い者勝ちが顕著になってきた感じですね・・・
ちなみに運用シミュレーションをすると、8か月の合計3,502円(税引き後)の分配金を貰える計算になっています。
ひと月あたり437円です。
今月の投資でクラウドバンクからは月に4,400円くらいの収入となる見込みです。
クラウドクレジットへの投資内訳
【円建て】東欧金融事業者支援ファンド43号
【円建て】東欧金融事業者支援ファンド44号
【円建て】ユーラシアオンライン金融事業者ファンド4号
まとめて紹介でごめんなさい。
利回り6.6~10%と高め、投資期間は13か月~19か月と長めです。
6月は合計で11万円と投入しています。
満期時に合計で8,900円の分配金利益になる見込みです。
クラウドクレジットは去年お試し投資をしていたのですが、クラウドバンクの方が使い勝手が良いので放置状態でした・・・
クラウドクレジットは海外案件が豊富で外貨建ても多いのですが、僕はソーシャルレンディングで外貨建ては怖いと思っているので、基本円建てでチャレンジします。
また、クラウドクレジットは分配金が満期時に全額振り込まれるタイプなので、毎月分配金をもらえません。
使い勝手も、気持ち的にもクラウドバンクの方がいいのですが、補助的な位置づけであれば大丈夫でしょう。
そのうち、クラウドクレジットのレビュー記事も作ります。

徐々に手広くなってきましたねぇ。
現在ソーシャルレンディングでの運用金額
クラウドバンク 890万円
クラウドクレジット 16万円
今月は13万円の追加投入となっていますが、賞与の振り込みが月末なので7月にはまた増やせる見込みです。
年末にかけて、クラウドバンクへの投資金額を1000万円まで回復させます。
新しくクラウドクレジットに挑戦をはじめました。
といってもクラウドバンクの補助的な利用なので、あまりこのブログでは目立たないかもしれません。
新しいことに挑戦するのは勇気がいりますが、気軽に挑戦できるのはサラリーマンとしての収入が安定していること、日々の生活コストを抑えていること、クラウドバンクを主として投資成績が安定していることの、収入・支出・投資の3本のバランスが取れているからです。
⇒貯蓄加速のための考え方!ポイントは3つ!収入・支出・投資
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我が家のメイン運用先で、1000万円以上運用して「放置」しているソーシャルレンディング事業者です。
【おすすめポイント】
その1 証券会社が取り扱う融資型クラウドファンディング シェアNo.1
その2 実績平均利回り 6.99%
※2019年3月末までの3年間運用終了したファンド実績値(2016年4月?2019年3月末時点)
その3 デフォルト率 0.0% ※1 / 回収率 100.0% ※2
※1クラウドバンクファンドからの融資先が貸し倒れた率
※2クラウドバンクファンドからの融資回収率